2021/09/03 12:33
先日、余市登地区にあるドメーヌ・モンさんに畑のお手伝いに参加させて頂きました。
私たちの作業は上層にある未成熟のブドウのカットです。それにより、色づき始めているブドウがより甘く濃くなるとこのこと。
一方、代表の中山さんはピンセットでブドウ一粒一粒確認し、カビや病気のものを取り除き、手入れをしていた。
広い畑の中、ピンセット…
しかし、この一手間が大きくワインの出来きを左右するとのこと。
我々、酒屋はこういった商品を扱っているんだと再確認した。
作業終わりに、来年リリース予定の「ピノグリ2020」を試飲させて頂いた。
自然の風味溢れる柑橘系の香りが印象的で、複雑ではあるがシンプルに飲みやすい酸が数日たった今でも鮮明に思い出せる。
「感動するワインを作りたい」
という言葉かそのままワインで表現しているんだと実感。
まだまだ、続くよ酒屋道。
まだまだ、続くよどこまでも。